【雑談】イラスト、思ったより力を抜いても良いかも?

こんにちは、マキナです。
最近こんなイラストを投稿しました。
イラストの描き方を模索中だったため、色々試してみるついでに描いたことのないポーズを試してみました。仰向けです。
綺麗に十字の光も入って、自分ながら結構よく描けたのではないでしょうか。かわいいですね。

さて、今回のイラストですが、「力を抜いて描くこと」を意識して描いていました。
この投稿はその方法の備忘録というかメモというか、そういったものとなります。

これまでのイラスト

まず、これまでのイラストがこちら。
これまでのイラストもかわいく、かっこよくかけていると思っているので、達成できていない課題はあっても全部お気に入りです。
ですが、1枚を仕上げるのに必要な体力が多すぎるように感じていました。先月末にもそんな感じの投稿をした気がします。

イラストを描くのはもちろん好きなのですが、それはそれとしてゴールまでの道のりが長すぎると走り出せない……となってしまうと勿体ないので、何かしら描き方を改善して、少しでも楽にイラストを描けるようになりたい、というのが課題でした。

今までの描き方

これまでのイラストを描いていて疲れてしまう原因を探るため、いつもどうやって描いていたかを思い出してみると……

【いつもの描き方】
・ラスターレイヤーを使い、線画をきっちり繋げて書く
・色塗りはベースカラー、乗算、加算発光で仕上げる
・元に戻せなくなるといけないので、レイヤーは最後の仕上げまで結合しない
・ツールを使うとなんだかあれなので、できれば手描きする

……最後のがかなり問題な気がします。
ツールに対してなんだか苦手な感じがあり、頑張ってすべて自分の手で描こうとしていました。
この「ツール使いたくない感」ですが、「そのツールが使えないときに再現できなくなってしまう」という怖さが根本にあり、それで全部手描きという道を選んでいたようです。

また、「いつもの描き方」を見るにどうやらイラストを描く手順をちゃんとしすぎている節があるように感じます。
線画は綺麗に全部繋げる!ベースカラーはベースカラーの位置に!影は影、光は光のレイヤーに!とルールが固まっています。
なぜかはわかりませんが、線画の上に色を載せるのに抵抗があったようです。ハイライトを描くときも、線画がある部分を避けるか後から線画を消すかしていました。なんと複雑な。

もうちょっとこう……楽に描いてしまっていいんじゃないでしょうか。

楽に描いてみる

ということで、いつもの描き方から抜け出すべく、楽に描いてみることにしました。
ざくざくラフを描いてみるところまではいつもと一緒ですが、線画から変えていきます。

①ベクターレイヤーを使ってみる
お絵描き初心者の頃、「線画はベクターが良いよ」というアドバイスを参考に使っていたベクターレイヤーですが、描いたあとに線がニュッと変化することがあり、描いたまま反映されないのが苦手でラスターレイヤーに移行した……という経緯があります。

今回、初心に帰ってベクターレイヤーを使ってみたところ……良いですね。とっても良いですね。
線と線の交差点まで消せる消しゴムの存在や、線画の太さを後から変えられる上に変形しても画質が荒くならないこと。
特に髪など複数個所に重なる部分は、いったん上から描いた後に消しゴムで不要な線だけを狙って消せるので、気軽に思い切った線が描けるようになりました。

②気軽にレイヤーを統合して重ね塗りしていく
ベースはベースのレイヤーに、影は影のレイヤーに……ではなく、気軽にレイヤーを追加して統合していく形にしてみました。
「ここ気に入らないから上から塗っちゃお」の精神で行きます。下に何の効果の何の色が重なっていたかわかりません。
最後にはPNGにまとめてしまうので、レイヤー分けやフォルダリングも神経質になる必要はないかなって……。

実は投稿直前に前掛けの金色のラインを塗り忘れたことに気が付き、今までであれば「最後の色調整を正しくするための光と影を調整するための乗算レイヤーの色を確定させるためのベースカラー塗り」までリセットしていたところをこれで救われています。
間違えていても基礎から積みなおしでなく、上から塗ってしまえばいいという発見を得ました。

③塗りつぶしとエアブラシで塗る
今まで、影の位置や光の位置を気にしつつ、ペンで境界線をはっきりさせながら影を載せていました。
例外はありますが、今までのイラストの影がぱきっと塗り分けられているのはそういう理由です。
ですがこの塗り方、3Dもやっているせいか、正確に光源の位置を追いかけすぎて疲れてしまう欠点がありました。

ということで今回はエアブラシを使って光と影を描きこむことに。ふと見つけた海外の方のタイムラプスを参考に、パーツを範囲選択し、暗くなりそうなところにふわっと、明るくなりそうなところにふわっと色を載せていきます。
光源の位置は気にせず塗りましたが、意外といい感じになります。エアブラシってすごいですね。そして影って現実ばっちりぴたぴたに寄せなくて良いのですね。勉強になりました。

④素材を使う
手、難しいですよね。手を自分で描けるようになったらイラスト初心者卒業!みたいな印象があります。
ですが、手は表情を作るのに大切なパーツ。難しいのにうまく描かないといけない、難しいパーツだなと……。

今までは頑張って描いていましたが、今回は手の素材集を下描きに使っています……が、やっぱりここだけは素材を使ってしまったのが悔しいため、いつかはちゃんと自力で描けるようになりたいところ。その日までは補助輪で走っていきます。

力を抜いて描いてみたら

さて、いつもの描き方を見直してお絵描きしてみたのですが、想像よりかなり楽に描き上げることができました。先月末に投稿した課題は達成した……とみていいんじゃないでしょうか。
イラスト1枚あたりに必要な体力が少なくなったこと、描き始めるまでのハードルが下がったことで、今度は漫画にチャレンジする道が見えてきました。漫画はイラストをたくさん描かないといけませんからね……。
10月の目標は漫画の製作にしようかと思っています。いきなり大作だとちょっと大変そうなので、短編を描いてみるか、昔のSSの一場面を漫画化してみるか……といったことを考えています。

ちょっと長話になっちゃいましたが、今回はここまで。読んでいただき、ありがとうございました。
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